長寿祝い

2018年2月1日

長寿祝いとは

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元々は中国から伝わった長寿祝いは、40歳の「初老の賀」をはじめとして、10年ごとに祝われてきましたが、これは人生50年となっていた時代のことです。今や日本人の平均寿命は80年と言われ、長生きをする人が大きく変わりました。また、近年で日本では60歳の還暦祝いが盛大に行なわれてきましたが、平均寿命が延びた今では、 70歳の「古稀」から祝うのが一般的となってきました。まあ、
あまりの形にはこだわりなくなってきたということでしょうか。最近では満年齢で行う人もいます、誕生日に限り、年の初めや敬老の日などに行ったりと、人そぞれ様々な時期に自由に行っているようです。
お祝いを行う日にはこだわらず、本人の健康状態に合わせて、家族や親戚が集まりやすそう時期を優先させてしまって行方方が現実的である ことなのでしょうね

主な長寿の祝いとその由来

還暦 かんれき 61歳 数え年で61歳になると、生まれた歳と同じ干支になる。暦が還ることから。
古稀 こき 70歳 中国の詩人・杜甫の「人生七十古来稀な」の詩句からきたもの。
喜寿 きじゅ 77歳 喜の草書体の「喜」は77と読めることから。
傘寿 さんじゅ 80歳 傘の略字が80と読めることから。
米寿 べいじゅ 88歳 八十八を重ねると、米の字になることから。
卒寿 そつじゅ 90歳 卒の略字の「卆」が九十と書かれてからです。
白寿 はくじゅ 99歳 百の字から一を取ると白になることから。

長寿祝いの品は何を選べば良いの?

長寿祝いのプレゼントで定番の贈りものとしてよく挙げられるのが「お酒」「花」「お菓子」です。
お酒はどんな祝いでも喜ばれる贈り物として人気があります。ビール・日本酒・ワイン・ウイスキーと種類も多く、その価格帯も広く予算に合わせて選びやすいのも人気の秘密のようです。
花は特に女性に喜ばれる贈り物として人気があります。美しく飾られた花束や鉢花など、特別なお祝いを飾るにはもってこいのアイテムと言えます。
お菓子は、和菓子・洋菓子ともに人気です。年を重ねる毎に食が細くなりがちですので、日持ちの良い焼き菓子などが最適です。

長寿のお祝金の相場はどのくらい?

予算の範囲や地域の習慣にもよるので様々なケースが考えられますが、基本的には関係が近い人の金額が最も高く、職場の同僚や取引先などでは少し遠慮するのが一般的です。特にお世話になっている方に贈る場合など特殊な事情が絡む場合もありますが、大まかな金額の相場は下表の程度だと思われます。

相手 金額の目安
両親 20,000円〜50,000円
祖父母 10,000円〜30,000円
親類 5,000円〜10,0000円

祝儀袋の形

■ 水引:紅白・金銀
■ 表書:寿・御祝・敬樹・祝(還暦)

長寿の祝い方

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還暦の祝いの赤いちゃんちゃんこや赤い座布団は「赤ちゃんに戻って生まれ直す」と意味合いから贈られています。では、ほかの長寿祝いではどんな祝い方をするのかというと…。

  • 古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、卒寿(90歳)では、基本的に紫色のものを贈ってお祝いします。
  • 米寿(88歳)は還暦とほぼ同じ金茶色のちゃんちゃんこなど、年齢を象徴する商品を贈ってお祝いするのが一般的です。還暦が赤いものを贈ることのために、金茶のものを贈るのが通例となっています。
  • 白寿(99歳)と紀寿・百寿(100歳)は白いものを贈ります。

このように、百寿までのお祝いの色を一覧にして次の表のようになります。

還暦 古希 藍色
喜寿 黄色 傘寿 オレンジ
米寿 ベージュ 卒寿<
白寿 紀寿・百寿

長寿の祝いは、子ども達や孫達が祝ってあげるのが一般的ですが、本人が主催しても良いでしょう。どっちにしても、形にとられてることない、本人の希望を尊重した、喜ばなる御祝いにしたいものです。

御祝いの品は、年齢を考慮するより、むしろ年齢より若向の品物や、趣味などに使える実用的なものの方が喜ばれることが多々あるようです。例えば、財布などの小物類、スポーツをする人なんと、スポーツスタイルなど、お洒落な品を選んでいる人が多いようです。また、女性なら、口紅やアクセサリーなども良いですね。これからも若々しく人生を楽しんでください、感謝の気持ちを込めて贈るのであれば、内容の如何を問わず喜ばれるでしょう。

長寿祝いのお返し

長寿祝いのお返しですが、家族に対しては必要ありませんが、友人・知人・仕事関係の人などにはお返しをするというのが基本的な考え方になります。家族間ではお正月に家族・親族が集まった時に併せて長寿祝いを行う事が多かったため、お返しをする習慣というものはありませんでした。しかし最近では長寿祝いのためにわざわざ盛大なパーティーを開き、親戚や友人・知人・職場関係の方などをわざわざ招待することも多くなってきたのに伴い、結婚式や他の祝い事と同じようにお返しをすることが増えてきています。

長寿祝いのお返し、金額の相場は? どんなものを選んだら?

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長寿祝いのお返しは十倍返しではなく「半返し」が基本です。つまりいただいた贈り物の大体半額程度のものをお返しとして贈るということになります。これはあくまで目安ということです。予算なも勘案しあまり負担にならないような額で良いでしょう。
お返しの品は、紅白饅頭等の祝い菓子やお赤飯などは定番と言えるでしょう。最近は昔風の和菓子にこだわる必要もなく洋菓子の詰め合わせなども選ばれるようになってきています。また、お返しを贈る方の好みや思考をよく知らない場合は、好き嫌いが分かれる食品関係よりも「タオルや風呂敷、お箸、茶器」などの小物食器類であれば日常使用もできますし保管場所もとらないので好適ではないでしょうか。